コンテナ内の温度、湿度安定のための実験

2018/03/04 19:08 に 日本防水工法開発協議会 が投稿   [ 2018/03/05 15:59 に更新しました ]
 日本防水工法開発協議会は、コンテナ内の温湿度安定のための実験を開始した。コンテナは輸出入の際、食品等の配送する保管庫である。近年、農水産物の輸出入が急増しているが、例えば、横浜バナナ倉庫では、900t/年の内、入荷時で20%、出荷時で10%のバナナが廃棄されている。従って当会では、コンテナ内の温湿度が安定し、鮮度が維持できるコンテナができないかと思い、開発に着手した。このことは、建物の熱移動の研究にもなりうると考えている。
コンテナはA(無改造)、B(新工法)で、館林市の農家さんの畑の一角に設置し、内部の温湿度を計測し、合せて一般物置との比較もしている。冬季2018.1.31~2.16の測定によると、コンテナBは、Aと比較し、温度で上下で1.5℃低く、3℃の違いあった。湿度も上下幅が少なく、安定している(64%~68%)。物置は、湿度の一日の上下幅が、25%~70%で大きく変動している。



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